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有痛性外脛骨 | 春日部市で整骨院なら高橋はりきゅう整骨院|鍼灸・腰痛

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有痛性外脛骨

2020.04.23 | Category:

外脛骨障害とは運動中や運動後に、足の甲の内側にある外脛骨と呼ばれる部分に痛みを生じる障害です。ひどいときには、この骨が突出して腫れや熱をもつこともあります。成長期の活発な子どもに多く見られますが、成人にも起こります。

発生原因はどんなスポーツでも起こりますが、陸上・サッカー・バスケットボールなどのよく走る競技で多く見られます。
外脛骨は舟状骨の内側後方に位置する過剰骨(普通にはない余分な骨)の一つで、日本人の約15%の人に存在します。
舟状骨は後脛骨筋と呼ばれるふくらはぎにある筋肉の付着部になっており、下腿の筋肉が過度の運動により疲労し硬くなっていると、後脛骨筋腱が引っ張られ外脛骨に炎症を起こします。
捻挫などの外傷、靴による圧迫など外的ストレスが引き金となって痛みが発生することもあります。
とくに外脛骨が突出している形状の人や偏平足、回内足があると外脛骨に負担がかかりやすいため、激しい運動をしなくても長時間の歩行や立ち仕事などでも痛みを生じることがあります。

治療は痛みのある間は運動を中止し、足を休ませます。炎症が強く熱をもっている場合は、腫れた部分を氷嚢(ひょうのう)で冷やし、湿布や消炎鎮痛剤を使って対処します。
予防には、痛みを軽減させることや再発を予防する上で足の裏の筋力強化や下腿の筋肉の疲労をとり、ストレッチをして柔らかくすることもとても重要です。痛みが治まっても下腿の筋肉が硬ければ後脛骨筋腱が引っ張られてすぐにまた痛みを生じるからです。
靴のチェックも大切です。患部を圧迫するような靴は避け、幅広い靴や除圧パッドを使用するようにします。
偏平足や回内足には、土踏まずを形成する足底板や回内防止用の足底板を足の形に合わせて作成し、靴の中に入れて使用します。
前述のような対処をしても、痛みが治まらない場合や再発を繰り返す場合には、外脛骨を取り除く手術をすることもあります。

運動するときは

偏平足や回内足になっていないか、適切な足底板を使用している。
最初は運動量を減らして、様子を見ながら、徐々に運動量を増やす。
足の裏の筋力を強化する。(タオルギャザー、チューブエクササイズなど)
下腿の筋力、柔軟性を強化する。
運動前後に下腿のストレッチをとくに入念に行い、筋肉の疲労が蓄積しないようにする。

などがあげられます。