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4/17 ken yamamotoアドバンスセミナー
こんにちは。
院長高橋です。本日ken yamamotoアドバンスセミナーに行ってきました。
ken先生を知らない人もいると思いますので、簡単に紹介しますと、
「世界を股にかける腰痛治療家」なんです。
え?どんな人って感じですが、
世界中で治療を行い、世界のドクター、治療家にそのテクニックを教えてる人なんです。
興味ある人はYou Tubeで検索して下さい。
日本でKEN先生のテクニックを学べるのは春、秋のセミナーだけです。
今回のセミナーはベーシックの上のアドバンス。内容は超濃厚でした。
7時間ぶっ通し、教わったテクニックは20以上になると思われます。
途中、情報が多すぎて頭がパンク寸前。
気力、体力の限界でしたが、KEN先生の情熱で最後まで頑張れました。
テクニックも全く出し惜しみなく、今持っているものを全力で教えてくて感動、感謝!
練習も秒単位で行われ、ついていくのがやっとでした。
今日教わったテクニックは内容をまとめ、院の勉強会で練習してから実践していこうと思います。
これから内容を消化していくのが大変ですが、院のスタッフと共に頑張ります。
ken yamamotoテクニックは、全て解剖学がベースなので理論的で再現性が高い手技です。
そうじゃなきゃ世界相手に通用しませんね。
今日の内容を患者様に還元できたらセミナーに参加した甲斐がありますね!
11月になり朝晩寒くなってきました。
寒くなると増えてくるのが座骨神経痛の患者さんです。
座骨神経痛の患者さんはだいたい足が冷えてます。
また、毎年この時期になると座骨神経痛になるという若い女性の患者さんもいます。
じゃあ、冷え性を治すのはどうしたら良いのか?というと
①まずは足元を冷やさない。
対処法としてはレッグウォーマーを付ける、長めの靴下をはく、靴下の重ねばきなどがオススメです。
②ゆっくりお風呂に入る。熱くない温度でゆっくり入るのがオススメです。
③運動!体を動かす!筋肉で熱は作られます。マッチョの冷え性はいません!運動したら汗をかくのが体温調節には重要です。
④足のストレッチ。だいたい冷え性の人は足、足の指の関節が硬く末端に血液が流れにくくなってます。足のグーパー運動も効果的です。
それでも冷えが治らないという人は、整骨院にいらして下さい。
整骨院では、お灸や身体を温める様々な機器があります。
マッサージや鍼灸で血流を良くするのも冷え性には効果的です。
冷え性治してイキイキした毎日を!
K en Yamamoto って知ってますか?
たぶん知らないですよね。
治療家でも知らない人も多いと思いますが、「世界を股にかける腰痛治療家」なんです。
プロスポーツ選手から一般の人まで幅広い人を治療して世界中でセミナーをしています。
そんな凄い日本人がいるのです。
しかも、世界でほぼ1回の施術であらゆる痛みを改善させています。
KYT施術の理論は解剖学に基づき再現性が高く、世界40ヵ国のメディカルで採用されています。
そんなken Yamamotoテクニック(KYT整体)のセミナーに行ってきました。
私自身、KYT整体は勉強して3年ほどになります。
最初はDVDを見たりKYTをやっている先生に教わったりしていました。
今回初めてご本人にお会いしました。
なんせセミナーは春と秋にしか行われなく、ここ数年はコロナの影響で開催が見送られたり、私自身も参加を控えてました。
そんな待望のセミナー参加でしたが、開始の時間になり、本当にken先生が来るのだろうか?
ドキドキして待っていると
「ken先生の登場です。」
のアナウンスの後、本人登場!!
ken先生は実在していたんだ!
感動でした。いつも見ているDVD、You tubeのままでした。
初めてのKYTセミナー。
衝撃でした!
7時間ほぼぶっ通し。分単位で講義、実技!眠たくなる暇もありません。
参加している人達も真剣そのもの。
10分の休憩あるもken先生に個人的に直接質問できる貴重な時間で行列でした。
そんな濃厚なセミナー。
Ken先生の気迫、熱意、優しさを感じました。
Ken先生がセミナー始めに
「治療家は世界では聖職者としてみられてます。皆さん、自分の仕事にプライドを持ち一人でも多くの患者さんの痛みをこのKYTを使って取ってください。KYTを使って患者さんの痛みを取って喜んでもらえたら、それが僕の一番の喜びです。」
とおっしゃってました。
もはやken先生の1ファンになった私は感動しかありませんでした。
最後にルンルンで写真を撮ってもらいました。
こんにちは(^^)
院長の高橋です。
毎日雨でうっとおしい日が続いてますが、体調いかがでしょうか?
本日7月8日(木)
大宮「HINATA整体」森先生と当院で合同の研修会を行いました。
研修したのは解剖学をベースにした新しい整体で、理論、施術効果に優れたテクニックです。
今までのやり方とは全く違うので、私を含めスタッフ皆んな苦労してましたが、
和気あいあいと一生懸命に練習してました。
お互い「ここはこうした方が良い!」とか
「これは力が抜けてるな〜」とか言いながら練習しあいました。
やっぱり技術を高めるのって楽しいですね。
今後も定期的に研修会を行う予定です。
森先生は当院の卒業生ですが、東大宮で「HINATA整体」を開業してます。
お近くで腰痛にお悩みの人は是非行ってみて下さい。おすすめです!
自費施術のみの整体院ですので、ゆったりみっちり受けれます。
私も実際施術を受けましたが、効果抜群でした。
東大宮「HINATA整体」で検索すれば出てくると思います。
こんにちは(^^)
院長 高橋です。
ただ今、整骨院では午前に新人受付の今井さんが研修しております。
11月から本格的に受付業務を担当します。慣れるまでいろいろご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
つきまして、約5年間 午前の受付として勤務してくれた工藤さんが10月を持って退職されます。長い間、お疲れ様でした。
お子さんも大きくなり1日できる仕事に転職されるそうです。(整骨院は1日だと、夜遅いですから、。)
他のスタッフは変わらず頑張っております。
私も仕事に水泳に頑張っております。
まだまだコロナの影響がありますが、整骨院では
①使用後のベットの消毒
②来客全員の体温測定
③マスク着用
④フェイスペーパー、枕カバーは使い捨てを使用
⑤鍼ももちろん使い捨てを使用
⑥高機能な換気扇4台設置
⑦自動噴霧消毒機器の設置
など、できるかぎりのことはしております。
HP のLINEからも予約できるようになりました。よろしくお願いします。
当院の系列に「サロン モクレン」があります。春日部駅西口、徒歩5分ほどです。
主に美容鍼、小顔コルギなどの美容に特化した院となっております。
一昨日は鍼灸の学生さんが美容鍼、コルギを体験しにいらっしゃいました。
一通り施術を受け、いろいろ質問や将来のことについて話し合ったそうです。
また、その学生さんから昨日の朝に
「朝起きたら肌がプルプルでいつもより明らかに顔がリフトアップしていて驚きました! 正直、美容鍼って効果あるの?と思っていたのですが、自分で体験して美容鍼の素晴らしさを実感しました!」
と担当者にメールを頂きました。
鍼は受けてみて初めてその効果を実感できるものかもしれませんね。
ちなみに美容鍼は基本的に「サロン モクレン」にて女性スタッフが施術をおこなっております。完全個室ですのでゆっくりリラックスして施術を受けるとことができます。
整骨院だと、どうしてもバタバタしてしまいますから。、。
なので、美容鍼、小顔コルギを受けたい方は「サロン モクレン」にて予約をお願いします。
ただ最近お陰様で毎日ほぼ満員状態ですので、ご予約はお早めに!
このホームページのトップ画面下の方に「モクレン」のバナーが
「春日部 モクレン」で検索してみて下さい。
肋間神経痛は胸椎から出ている肋骨に沿っている神経が痛む症状である。
原因
肋間神経はちょうど胸のあたりにある脊椎である胸椎の中にある胸髄神経から出て、肋骨に沿っている神経である。肋骨は左右12本ずつの骨で、その中にある人間が生きていく上で欠かせない心臓や肺を保護する重要な骨である。肋骨に沿っている肋間神経が痛む原因はさまざまである。脱臼や骨折、腫瘍によって神経が損傷し痛みを感じたり、椎間板ヘルニアや変形性脊椎症などの病気により神経が圧迫されて引き起こされることもある。また帯状疱疹が原因であることもある。帯状疱疹は帯状疱疹ウイルスの感染によって皮膚に赤いぶつぶつや水ぶくれが引き起こされる病気だが、神経痛を引き起こすこともあり、その場合はじくじく、ピリピリとした痛みを胸のあたりに感じる。
症状
肋間神経痛を引き起こしている原因によって、痛みの出る頻度、症状は異なる。ビリっと電気が走ったような鋭い痛みだったり、じくじくとした痛み、ヒリヒリとするような痛みだったりする。肋骨の骨折や肋骨に腫瘍がある場合や、胸椎椎間板ヘルニアなどが原因の場合は上半身を前後や左右に曲げたり、ひねったりする際に特に痛みが強くなることがあり、息ができないほどの痛みが現れることもある。肋間神経は肋骨に沿う形でつながっているため、肋骨に沿って痛みが出ることが多く、片側のみが痛む場合が多い。
治療
肋間神経痛の治療は、原因が分かった場合、その病気を治療することで痛みやしびれを取り除くことにつながる。原因がはっきりしない場合は、消炎鎮痛薬や神経痛薬の内服治療を行う。痛み止めの処方で痛みが治まらないとき、神経ブロックという治療で痛みを抑える場合もある。神経ブロックは痛みを引き起こしている神経やその近くに直接麻酔薬や神経を破壊する薬、神経に起きている炎症を抑えるステロイド剤を注射して痛みを取り除く。
腸脛靱帯炎とは別名ランナー膝と呼ばれ、オーバーユースで過剰なランニング時間と距離が原因です。
ランナー膝はランニングによる膝関節周辺のスポーツ障害の総称で、さまざまな病態が含まれます。狭義のランナー膝として腸脛靱帯が膝部外側で摩擦し、疼痛〈とうつう〉が発生する腸脛靱帯炎です。
腸脛靱帯炎はランニングによる膝障害の代表です。原因は膝の屈伸運動を繰り返すことによって腸脛靱帯が大腿骨外顆〈がいか〉と接触(こすれる)して炎症(滑膜炎)を起こし、疼痛が発生します。特にマラソンなどの長距離ランナーに好発します(ほかにバスケットボール、水泳、自転車、エアロビクス、バレエ等)。
発生の要因はオーバーユースです。過剰なランニング時間と距離、柔軟性不足(ウォームアップ不足)、休養不足、硬い路面や下り坂、硬いシューズ、下肢アライメント(内反膝)など、さまざまな要因が加味されています。
大腿骨外顆周辺に限って圧痛が存在します。腸脛靱帯は明らかに緊張が増し、時に靱帯の走行に沿って疼痛が放散します。
初期はランニング後に痛みが発生しますが、休むと消失します。しかし、ランニングを続けていると次第に疼痛は増強して、簡単に消失しなくなってきます。
膝外側の圧痛、運動時痛。症状の誘発方法(徒手検査法)として、膝を90度屈曲して外顆部で腸脛靱帯を押さえてから膝を伸展していくと、疼痛が誘発されるグラスピングテストが有用です。
レントゲンでは著明な変化はありません。MRIでも特徴的な所見はありません。
膝関節外側部での疼痛を主症状とする、外側半月板損傷との鑑別が必要です。
膝内側で同様の症状がランニングなどで起こる場合があります。鵞足炎(がそくえん)と言い、やはりオーバーユースが原因です。
オーバーユースのため保存療法が原則です。第1に局所の安静、つまり、ランニングの休止が重要です。次に、大腿筋膜張筋など股関節外側部を主としたストレッチの強化、アイシングを徹底します。さらに消炎鎮痛剤の投与や、超音波などの物理療法を行います。いったん症状が出現すると、簡単には消失しないので発症初期の決断、適切な休養期間が大切です。同一側の膝の負担を軽くする目的で、たまには普段と反対回りのトラック走行も取り入れてください。手術治療は報告例がありますが、あまり一般的ではありません。最後に体の柔軟性や下肢のアライメント、シューズやトラックのサーフェースのチェックなどを行ってください。
セーバー病は、足のかかと(踵骨部)に、いきなり痛みが起こる病気です。「踵骨骨端症」とも呼ばれます。8~12歳の運動好きな男の子に多く見られる障害です。男の子は、女の子の6倍も多く発症しています。子どもによっては、両足に症状があらわれることがあります。
セーバー病は、子どもが激しい運動をしたあとに起こりやすくなります。かかとを浮かして歩く姿が見られたら、セーバー病の可能性が高いでしょう。セーバー病であれば、アキレス腱とかかとのあいだに腫れが生じて、かかとの後ろ側と下側に痛みを感じます。
発育期(10歳前後)の子どもは、体の骨が未成熟のため、かかとの骨の端が成長軟骨でできています。そして成長にともない、成長軟骨は次第に骨に変わります。しかし、発育途中の柔らかい骨の状態で、ジャンプする、力強く走る、踏ん張る、よじ登る、などの圧力(負荷)が繰り返しかかとに加わることで、踵骨の柔らかい部分に一時的な血行障害と炎症が起こります。
セーバー病は、決してめずらしい病気ではありません。発育期に多く見られるスポーツ障害です。また、オスグッド病(小・中学生の男子に見られる膝の炎症)などと同じ成長痛の1つとして捉える考えもあります。運動以外でも、
①サイズの合わない靴を履き続けている
②肥満体質である、などによってかかとに圧力がかかり、「セーバー病」を発症するケースもあります。
セーバー病の痛みは、日常的に起こることは少なく、走ったり、ジャンプしたりしたときにあらわれます。そのため、治療をせずに放置されることがありますが、痛みがあるまま運動を続けると、ふくらはぎの筋肉の力で引っ張られたかかとの骨がはがれて骨折する事態(剥離骨折)に発展する可能性があります。
子どもがかかとの痛みを訴えたら、まずはかかとに加わる負担を減らすために、運動を一時的に制限します。
・運動したときに、かかとに痛みがある
・立って、かかとに体重を乗せると痛みがある
・かかとを押したときに痛みを感じる
・アキレス腱の下あたりに腫れがみられる
・かかとを触ると熱感がある
などの症状が出たら注意しましょう。
セーバー病は、かかとの軟骨が完全に骨化するまでは、たびたび再発することがありますが、成長にともない完治する障害です。そのため、特定の治療法はありません。医師からは、かかとへの負荷を軽減する「姿勢」や「運動方法」などが指導されるでしょう。
痛みがあるときは、患部へのアイシングによる対処と、消炎鎮痛剤の服用がすすめられます。痛みや腫れが強い状態では、一時的に松葉杖を使って生活することがあります。
足底腱膜炎は、マラソンなどの競技者に多く見られる。
走れば走るほど、足の裏が痛くなるスポーツ障害で、 足底筋(腱)膜炎は、マラソンなどの競技者に多く見られます。ランニング動作の繰り返しによる障害で、足底部のオーバーユースを原因として発症しやすいものです。
足底腱膜は足部のアーチを保持しています。スプリングのように荷重時にショックを吸収する役目がありますが、そのためランニングやジャンプ動作などで体重刺激が足部にかかる場合、足底腱膜は繰り返しの牽引刺激によって腱が変性、微小断裂や炎症が発生しやすくなります。 路面接地時には足底腱膜の遠位(端っこ)にある足趾〈そくし〉は伸展して、近位にある踵骨〈しょうこつ〉も下腿三頭筋―アキレス腱によって牽引され伸張されます。また足部のアライメントも重要で、扁平足の競技者は回内足を合併しやすく、中央部の土踏まずに痛みが存在しやすいのです。反対に、ハイアーチ(甲高)では柔軟性が乏しく、腱膜を損傷しやすい傾向があります。原因の一端にはオーバーユース、硬い路面(サーフェスの変化)、シューズの変更(ヒールアップが望ましい)なども挙げられます。
荷重時の足底部痛は、踵〈かかと〉に近い(1)腱膜起始部に最も多く発生し、続いて(2)中央部(土踏まず)、(3)遠位部の3ヵ所が好発部位です。特に起床時や練習開始時に痛みが出やすい傾向があります。機能面では下腿と踵骨軸のなすアライメントが回内(中央部の疼痛)か、回外(起始部の疼痛)かをチェックして補正しましょう。練習開始時には入念なストレッチを行ってからランニングをしましょう。 特に骨足底部内側の足底腱膜起始部は、脛骨神経の分枝である外側足底神経が介在していて、硬くなった腱膜に拘扼〈こうやく〉されたり、微小断裂のために圧痛、腫張が、時に硬結(しこり)が認められます。
治療として、急性期は局所の炎症を抑えることが先決です。なんといっても第1選択は、局所の休息(ランニング、ジャンプ練習の休止)で、次に消炎鎮痛内服薬。従来行われてきたステロイド注射は、頻回に行うことは避けるべきです。足底部へ直接的、あるいは間接的(下腿などへ)に低周波、干渉波、低出力レーザーなどの物理療法を行い、痛みを和らげます。足底から下肢にかけてのストレッチ、テーピングや足底板、インソール使用などによって足底部のアーチ形態を機能的、解剖的に補正して、ショックを和らげます。最近ではヒアルロン酸注射や体外衝撃波は有効であるという報告も散見される。
保存療法に難渋して踵骨付着部の骨棘〈こつきょく〉による疼痛が強い場合は、骨棘の骨切除術を行う場合もあります。急性期におけるトレーニングの基本は、足に負担の軽い非荷重運動を行うことです。リハビリ初期にはプール歩行やエアロバイクを積極的に取り入れましょう。