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腰痛高校生④バラコン療法 | 春日部市で整骨院なら高橋はりきゅう整骨院|鍼灸・腰痛

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Blog記事一覧 > 院長ヒストリー | 春日部市高橋はりきゅう整骨院|鍼灸・腰痛 - パート 7の記事一覧

腰痛高校生④バラコン療法

2022.10.02 | Category: 院長ヒストリー

高校2年生になっても腰痛は相変わらずであった。

当時は今みたいにネットもない時代だったので、雑誌や本で腰痛に効果のある治療法を自分で探し始めた。

本屋で当時流行っていた腰痛に効くという「バラコン療法」を見つけた。作者は五味雅吉(ごみまさよし)氏

本を読んでみると五味さん自身が慢性の腰痛で苦しんでいたが、ある日、同僚に仙骨に乗ってもらったところボキっ!という音がして腰痛が治ってしまったそうだ。それから腰痛を研究し「仙腸関節のズレが腰痛の原因になっている」と発見。

仙腸関節のズレを治すバランス・コントロール(バラコン)療法を確立した。そして腰にゴムバンドを巻いて仙腸関節のズレを治すバラコン体操も創作された。

当時は五味さんの本が本屋に何冊もあり私も数冊買った。

そして、その本の裏に各地の「バラコン治療院」が紹介されていた。早速、自宅から一番近い越谷の治療院に予約して行ってみた。

治療院は普通の1軒家だが、家自体が治療院として使っているらしかった。1階が待合室で2階が治療室になっていた。

治療は床にうつ伏せに寝て片足を先生が持ち上げて仙腸関節を足で調整するのがメインの調整法だった。それ以外には腰部、腹部の指圧もやってもらった。

バラコン治療院は、患者さんがたくさんいてとても忙しそうだった。先生も疲れているように見えた。

治療を受けてどうだったかと言うと、あまり効果がなかった。帰りにバラコンゴムを買って自宅で体操もしてみたが、特に腰痛は改善しなかった。

3回ほどいったが、結局楽にならず私には合わなかったのかもしれない。

 

ちなみに仙腸関節のズレを治すという治療法は、後年、医師の博田節夫先生が提唱したAKA療法(関節包内療法)の代表的な手技としても有名になった。

一時期、AKA療法が流行った時があり、特に柔道整復師の先生達が皆んなやっていた。

私も教わってやったが、効果は微妙であった。

 

ちなみにバラコンゴムバンドは、今は骨盤に巻く「骨盤バンド」として病院、整骨院に広く普及している。

ただ厳密にいうと、五味先生のバラコンゴムバンドは生ゴムのチューブ状のものである。それに対して普及している「骨盤バンド」は12cmくらいの板状のゴムバンドである。

つづく。

 

腰痛高校生③インスピレーション

2022.10.01 | Category: 院長ヒストリー

皆さんはインスピレーションを体験したことがあるだろうか?

よく結婚する人と初めて会った時にビビっときた!みたいなことである。

有名な話ではマザーテレサが電車に乗っている時に「貧しい人に尽くしなさい。」とのインスピレーションがあったのがきっかけでシスターになり、インドでの活動を始めたと語っている。

私の場合、何回かあるのだが最初にして最大のインスピレーションは高校2年生の時にあった。

好きだった音楽を聴きながらボーっとしていると、突然「鍼灸ー!!」という頭の中にカミナリが落ちたような強いインスピレーションを受けた。

半分寝ているような状態だったので

「え、鍼灸??」

「・・・」

「なに??」

ボーっしていたが、少しして意識がハッキリしてくると

「鍼灸?鍼灸なんて受けたけど全然効かないじゃん!馬鹿らしい、鍼灸がなんだっての」

と、なんだか分からない「鍼灸」というインスピレーションに対して随分と否定的な自分がいた。

しかし、まさか鍼灸の世界に数年後に自分が入ることになるなどこの時は夢にも思っていなかった。

この時は鍼灸は全く効かない治療だ!と思っていた。

つづく。

腰痛高校生②「鍼って効かないじゃん!」

2022.10.01 | Category: 院長ヒストリー

高1の秋頃だったか、「一度大きな病院で診てもらった方がいい」と総合病院を受診した。

レントゲンを撮ったが、やはり異常なし。

次に当時はまだ珍しかったMRIを撮った。

しかし、結果は異常なかった。

「痛くないはずなんだけどな。本当に痛いの?どこも悪くないよ。異常ありません。」と医師に言われた。

どこも悪くないと言われても痛いのは痛いんだ。

なんだか腰痛を認めてさえもらえない気がして病院に見放された気がした。なんともいえない絶望感を感じた。

それから病院に行っても何もしてくれない。自分で治す方法を探そうと思い始めた。

少しして学校に行く途中で「鍼灸」の看板を見かけた。「鍼灸」は初めてで抵抗あったが電話して行ってみた。

そこの鍼灸院は先生は盲目だった。

鍼灸を初めて受けたのだが、思ったより痛くなかった。しかし、正直あまり効いた感じはしなかった。

帰りに「良くなった?」と先生に聞かれ、本当は痛みは変わってなかったが「まだ痛いです。」とは言いにくく「良くなりました。」と言ってしまった。

先生は奥さんと一緒に「良かったね!」と、喜んでくれたが、逆に私は自分の腰痛が治らないことがなんだか切なくなった。

それでもそこの鍼灸院には週に一回、一ヶ月ほど行った。しかし結局、良くならなかった。

2つ目の鍼灸は誰の紹介か忘れてしまったが、鍼灸整骨院に行った。

そこは服を着たまま鍼をやるという、今では考えられないやり方だった。

2ヶ月ほど通っただろうか、何人かの先生がいて院長と若い先生が交代で鍼をしてくれた。

やはり院長先生の鍼が一番楽になった。(次の日には痛みは戻っていたが。)

また若い先生の鍼で次の日痛みが強くなったことがあった。

そのことを言うと「鍼で痛みが強くなることはありえない!」と言われ、「ありえないと言われても実際痛くなったんだし。」この先生は信頼できないと思った。

そこの鍼も2ヶ月ほど通ったが結局良くならなかった。

そんな感じで2ヶ所で鍼灸を受けたが、効果がなく「鍼灸」って効かないんだなーと思った。

つづく。

 

腰痛高校生①『腰痛が治らない!』

2022.09.30 | Category: 院長ヒストリー

以前、私(院長高橋)の治療家を志したヒストリーを旧Amebaブログで書いたのですが、携帯変えたらアカウントが分からなくなり更新できなくなってしまったので、こちらに再度書いていこうと思います。

私の個人的な趣味みたいなブログです。

お時間ありましたらお付き合い下さい。

 

 

私の高校時代のほとんどは腰痛だったと言っても過言ではない。高校の友人からすると「あーあの腰痛の高橋君ね。」という感じで、私の腰痛は友達にも有名であった。

最初に痛くなったのは高校1年生の6月頃だったと思う。

とくにスポーツをしたとか、ケガをしたとかではなく自然に(?)痛くなった。

どんな痛みかというと運動できない程ではないが常に痛い。

授業中、座っているのがつらく痛い。じっとしてるのがつらい。

痛みの種類は鋭い痛みというよりは鈍痛が常にある感じだった。

 

腰痛になり最初は自宅近くの子供の頃に婆ちゃんに連れてってもらった接骨院に行った。子供の頃に手首や足首を捻挫して通ったなじみの接骨院だった。先生は剣道の師範もしており「凛」とした清潔感がある人だった。

そこでは腰をさする様なマッサージや電気を受けた。その日は少し楽になった気がしたが、次の日はまた痛い。それでも「そのうち良くなるだろう。」と思い2ヶ月ほど通ったが、結局良くならなかった。

その頃、学校で保健室に行く用事があり保健室の先生に腰痛のことを話したら

「整形外科に行った方がいいんじゃない?」と言われ整形外科に行った。

整形外科ではレントゲンを撮ったが異常はなかった。

「骨に異常はないけど痛いなら注射しましょう!」と痛み止めの注射をした。

またガッチリしたコルセット作って「起きてる時は常に付けておくように」言われた。

痛み止めの注射をすると、感覚そのものがなくなる感じで良い感じはしなかった。治ったのとは違った感覚だった。

またコルセットも苦しいだけで腰痛は何も改善されなかった。

結局、この整形外科は3回行ったが全く良くならずに行くのやめた。

 

それから少しして母親が職場で

「春日部の〇〇接骨院が有名でいいらしいよ。」と聞いたらしく行ってみた。

確かに有名な先生らしく壁に芸能人の色紙や有名人と一緒に撮った写真などが飾られていた。

初診はその先生が診てくれたが、次からは他のスタッフの担当だった。主にマッサージと電気をかけられただけで治療後は少し楽になるが次の日には戻ってしまうのを繰り返した。結局、ここでも良くはならなかった。

2ヶ月くらい通っただろうか。

それから簡単に治ると思っていた腰痛が治らず痛みを感じながら毎日を送っていた。

そんな高校時代の唯一の楽しかった思い出はギター部の友達、先輩と歌ったりおしゃべりをしている時であった。

 

話は変わるが腰痛について「野口整体」では

「腰が硬くなると頭も頑固になる。」

と言われている。

年を取り腰が硬くなってくると他人の意見を受け入れられなくなる。

私自身も腰痛だった当時を思い返すと、新しい事を受け入れる余裕がなかった気がする。

また気持ちも暗くなり前向きなれなかった。

学校で勉強していても、まずじっとイスに座っているのがツラい。腰痛が気になって集中できない。教科書を読んでも内容が頭に入ってこなかった。

そんな感じで、高校入学直後のテストで学年2番だった成績は、あっ!という間に急降下。

1年の終わりには下から数える方が早くなってしまっていた。いつも三者面談の話の内容は成績ではなく腰痛の話であった。

私の経験からすると、腰痛のお子さんを持つ親御さんは、塾に行かせるよりまずは腰痛を治した方がいいと思います。

最近は「腸脳相関」という言葉があり腸と脳は密接に関係してると言われてます。
また、腸と腰は表裏であり、もちろん大いに関連してます。

つまり「脳=腸=腰」は関係してると言えるでしょう!

腰痛を治すと頭の働きも良くなる!

腰痛を治すと気持ちも前向きなり性格も明るくなる!

そんな気がします。

高校生のころの私はいつも暗い顔をしていた。

つづく。