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高校生の時、腰痛でカイロプラクティックにも2ヶ所行った。
カイロプラクティックとはアメリカ発祥であり身体の構造(特に脊椎)と機能に注目した手技療法を特徴とする療法である。 施術法は様々で、主に脊椎やその他の身体部位を調整することにより、痛みの軽減、関節可動域や機能の改善、身体の自然治癒力を高めることを目的としている。
アメリカでは「カイロドクター」として正式な医療資格になっているが、日本においてはカイロプラクティックは国家資格ではない。
そんなカイロプラクティックだが、私が行った1ヶ所目は越谷にあった、
通学途中の道で看板を見て行ったのだと思う。
私が「カイロプラクティックに行く」と言ったら友人も「治療を見てみたい」と一緒に付いてきた。
そこはマンションの一室でおじさん一人でやっているようだった。高校生2人組が来るのが珍しいのかお菓子をたくさんくれた。友人は待ちながらお菓子を食べていた。
カイロプラクティックの治療は、大きな木槌とT字の木で背骨や腰を叩く治療だった。
背骨を触り「ココがズレている」と言いながら木槌で背骨をトントンとされる。
背骨を叩かれて気持ち悪かったが治るのかと思って我慢していた。しかし治療が終わっても全く良くなっていなかった。ほぼ行った時と変わらず一回しか行かなかった。
なんとなく先生も自信ないような頼りない感じがした。
一緒に行った友人は、お菓子をたくさん食べれて満足し「カイロプラクティックって良さそうだね!」と言っていた。
2ヶ所目のカイロプラクティックは健康雑誌で見つけた。名前は忘れたが都内の有名なカイロプラクティック院のようだった。
行ったらとても広い治療室でベットが30台くらあって、先生も10人くらいいた。
そこでは、まず近くの病院に連れてかれ背中や腰のレントゲンを撮った。そのフィルムを持ってカイロ院に戻った。
カイロ院では、先生がフィルムに鉛筆で縦横に線を描き、骨盤がどうとかこうとか、背骨がどうとかこうとか説明してくれた。
高校生の私は「ふーん、そんなもんなのかなー」と思って聞いていた。
治療はまずマッサージを30分ほどした。
それから偉そうな先生が20分くらいカイロ専用ベットでガシャンガシャンしてくれた。
治療後は凄い楽になった。
もしかして治るかも?と期待していたが、次の朝には元に戻っていた。
それでも治療後はすごく良かったので6回ほど通った。しかし、そこは東京でも神奈川に近い東京で春日部からは遠かった。通うのも大変だった。
そして通ううちに、良くなっているのはカイロプラクティックではなく、その前のマッサージで良くなっている気がしてきた。
最初にマッサージを受けた後、カイロベットに行く途中にすでに腰痛が消えてる。
ガシャンガシャンやられたけ後は特に変わらない。
これは今だから分かるが、この時のマッサージは「指圧」だった。
マッサージと指圧、何が違うの?と思われると思うが、手技療法は「あん摩」と「マッサージ」と「指圧」はやり方が違う。
「あん摩」は筋肉に圧を加え手を揺らし筋肉をほぐしていくやり方であり日本古来の療法である。
「マッサージ」は体の遠いところから近いところに向かって撫でるようにして血液、リンパ液の流れを良くしていくやり方であり、西洋が発祥でオイルなどを使うのが正式なやり方である。
「指圧」は、拇指を使って筋肉やツボに圧をかけていくやり方で、手は揺らさない。浪越徳次郎氏やその時代の療術家によってつくられた療法である。
ここでの「指圧」は指圧の専門学校の出身者だったのかもしれない。凄く上手かった。
ここでは本物の指圧は気持ちいいし楽になるのを知った。
しかし結局、ここのカイロプラクティックでも腰痛は治らなかった。
つづく。
高校時代、腰痛が治るまでに接骨院、整骨院にあらためて数えると5ヶ所も行っていた。接骨院は一番身近でもあり通いやすかったのかもしれない。
2ヶ所はすでに書いたが、他にも3ヶ所行った。
3ヶ所目は昔からある接骨院で上手いと評判のところであった。
親から紹介され行ってみると、おじいちゃん先生が一人でやっている接骨院だった。電気治療はなく、腰をさするようなマッサージを5分くらいしてから和紙の黒い湿布(通称どろ湿布)を腰に貼り、晒しを巻くというものであった。「上手い」と聞いて期待して行ったのだが、「え!これだけ?」って感じで、拍子抜けして帰ったことを覚えている。
これは今だから言えることだが、接骨院は本来、骨折、脱臼、打撲、捻挫などの外傷のスペシャリストである。ここの先生は外傷が得意だったのだろう。
4ヶ所目の接骨院は、私の親戚のおじさんの友人がやっている接骨院だった。
私の腰痛が治らないと聞き心配しておじさんが連れてってくれた。しかし、問診し電気と10分はどのマッサージの施術を受けたがあまり良くならなかった。腹筋を鍛えるように言われやってみたが、全く変わらずやめた。1回行っただけであまり印象に残っていない。
5ヶ所目は高3の夏頃、「もう腰痛は治らない」と諦めてどこにも行かないでいた時期だったが、自宅近くに新しい接骨院ができたので行ってみた。
簡単な問診をして「腰が痛いの?じぁあマッサージと電気するね。」と、何が原因とかは言わないで、ただマッサージと電気を受けた。しかし思いのほかマッサージが上手い先生だった。
近所だしマッサージも上手かったので週に2回ほど1ヶ月通っていたら、ある日、奥さんと思われる人とヒソヒソ裏で話してるのが聞こえてきた
先生「あの子、なんで来るのかな?」
奥さん「痛いんじゃないの?」
先生「なんで痛いのかな〜?」
奥さん「知らないわよ。」
みたいな会話だった。
今の施術する側になった私からするとありえる話だが、当時の高校生の私は
「なんか来ちゃいけないのかな?」
と思い行かなくなってしまった。
そんな感じで接骨院、整骨院を5ヶ所も行き治療を受けたが、総じてあまり良くならなかった。
というのも当時の接骨院は外傷がメインであり慢性腰痛などは専門外だったのかもしれない。
ちなみに接骨院、整骨院の資格の正式名称は「柔道整復師」という国家資格である。名前に柔道とつくのは柔道で怪我をした人を治すのがルーツになっているためである。
なので古くからある接骨院の隣には柔道場があったりする。
私が柔道整復師の学校に行った時は、まだ師弟制度のようなものがあり、同級生も何人か偉い先生の接骨院に住み込みをしていた。いわゆる弟子修行というやつだ。
ある友人は朝は先生の犬の散歩、それから学校に来て、帰って接骨院の仕事、夜は柔道の練習。それで給料(?)月2万とかだった。
今風に言えば、超ブラック、パワハラ当たり前の世界であった。
それが嫌で学校を辞めた同級生も何人かいた。
現在は師弟制度はなくなったと思う。
しかし師弟制度も良いところもある。特に技術が勝負の世界は、学校では教わらない技術というものがあるものだ。
私も鍼灸の先生に弟子入りしたが、弟子入りした事が今の自信に繋がっている。
つづく。
高校2年生になっても腰痛は相変わらずであった。
当時は今みたいにネットもない時代だったので、雑誌や本で腰痛に効果のある治療法を自分で探し始めた。
本屋で当時流行っていた腰痛に効くという「バラコン療法」を見つけた。作者は故五味雅吉(ごみまさよし)氏。
本を読んでみると五味さん自身が慢性の腰痛で苦しんでいたが、ある日、同僚に仙骨に乗ってもらったところボキっ!という音がして腰痛が治ってしまったそうだ。それから腰痛を研究し「仙腸関節のズレが腰痛の原因になっている」と発見。
仙腸関節のズレを治すバランス・コントロール(バラコン)療法を確立した。そして腰にゴムバンドを巻いて仙腸関節のズレを治すバラコン体操も創作された。
当時は五味さんの本が本屋に何冊もあり私も数冊買った。
そして、その本の裏に各地の「バラコン治療院」が紹介されていた。早速、自宅から一番近い越谷の治療院に予約して行ってみた。
治療院は普通の1軒家だが、家自体が治療院として使っているらしかった。1階が待合室で2階が治療室になっていた。
治療は床にうつ伏せに寝て片足を先生が持ち上げて仙腸関節を足で調整するのがメインの調整法だった。それ以外には腰部、腹部の指圧もやってもらった。
バラコン治療院は、患者さんがたくさんいてとても忙しそうだった。先生も疲れているように見えた。
治療を受けてどうだったかと言うと、あまり効果がなかった。帰りにバラコンゴムを買って自宅で体操もしてみたが、特に腰痛は改善しなかった。
3回ほどいったが、結局楽にならず私には合わなかったのかもしれない。
ちなみに仙腸関節のズレを治すという治療法は、後年、医師の博田節夫先生が提唱したAKA療法(関節包内療法)の代表的な手技としても有名になった。
一時期、AKA療法が流行った時があり、特に柔道整復師の先生達が皆んなやっていた。
私も教わってやったが、効果は微妙であった。
ちなみにバラコンゴムバンドは、今は骨盤に巻く「骨盤バンド」として病院、整骨院に広く普及している。
ただ厳密にいうと、五味先生のバラコンゴムバンドは生ゴムのチューブ状のものである。それに対して普及している「骨盤バンド」は12cmくらいの板状のゴムバンドである。
つづく。
皆さんはインスピレーションを体験したことがあるだろうか?
よく結婚する人と初めて会った時にビビっときた!みたいなことである。
有名な話ではマザーテレサが電車に乗っている時に「貧しい人に尽くしなさい。」とのインスピレーションがあったのがきっかけでシスターになり、インドでの活動を始めたと語っている。
私の場合、何回かあるのだが最初にして最大のインスピレーションは高校2年生の時にあった。
好きだった音楽を聴きながらボーっとしていると、突然「鍼灸ー!!」という頭の中にカミナリが落ちたような強いインスピレーションを受けた。
半分寝ているような状態だったので
「え、鍼灸??」
「・・・」
「なに??」
ボーっしていたが、少しして意識がハッキリしてくると
「鍼灸?鍼灸なんて受けたけど全然効かないじゃん!馬鹿らしい、鍼灸がなんだっての」
と、なんだか分からない「鍼灸」というインスピレーションに対して随分と否定的な自分がいた。
しかし、まさか鍼灸の世界に数年後に自分が入ることになるなどこの時は夢にも思っていなかった。
この時は鍼灸は全く効かない治療だ!と思っていた。
つづく。
高1の秋頃だったか、「一度大きな病院で診てもらった方がいい」と総合病院を受診した。
レントゲンを撮ったが、やはり異常なし。
次に当時はまだ珍しかったMRIを撮った。
しかし、結果は異常なかった。
「痛くないはずなんだけどな。本当に痛いの?どこも悪くないよ。異常ありません。」と医師に言われた。
どこも悪くないと言われても痛いのは痛いんだ。
なんだか腰痛を認めてさえもらえない気がして病院に見放された気がした。なんともいえない絶望感を感じた。
それから病院に行っても何もしてくれない。自分で治す方法を探そうと思い始めた。
少しして学校に行く途中で「鍼灸」の看板を見かけた。「鍼灸」は初めてで抵抗あったが電話して行ってみた。
そこの鍼灸院は先生は盲目だった。
鍼灸を初めて受けたのだが、思ったより痛くなかった。しかし、正直あまり効いた感じはしなかった。
帰りに「良くなった?」と先生に聞かれ、本当は痛みは変わってなかったが「まだ痛いです。」とは言いにくく「良くなりました。」と言ってしまった。
先生は奥さんと一緒に「良かったね!」と、喜んでくれたが、逆に私は自分の腰痛が治らないことがなんだか切なくなった。
それでもそこの鍼灸院には週に一回、一ヶ月ほど行った。しかし結局、良くならなかった。
2つ目の鍼灸は誰の紹介か忘れてしまったが、鍼灸整骨院に行った。
そこは服を着たまま鍼をやるという、今では考えられないやり方だった。
2ヶ月ほど通っただろうか、何人かの先生がいて院長と若い先生が交代で鍼をしてくれた。
やはり院長先生の鍼が一番楽になった。(次の日には痛みは戻っていたが。)
また若い先生の鍼で次の日痛みが強くなったことがあった。
そのことを言うと「鍼で痛みが強くなることはありえない!」と言われ、「ありえないと言われても実際痛くなったんだし。」この先生は信頼できないと思った。
そこの鍼も2ヶ月ほど通ったが結局良くならなかった。
そんな感じで2ヶ所で鍼灸を受けたが、効果がなく「鍼灸」って効かないんだなーと思った。
つづく。
以前、私(院長高橋)の治療家を志したヒストリーを旧Amebaブログで書いたのですが、携帯変えたらアカウントが分からなくなり更新できなくなってしまったので、こちらに再度書いていこうと思います。
私の個人的な趣味みたいなブログです。
お時間ありましたらお付き合い下さい。
私の高校時代のほとんどは腰痛だったと言っても過言ではない。高校の友人からすると「あーあの腰痛の高橋君ね。」という感じで、私の腰痛は友達にも有名であった。
最初に痛くなったのは高校1年生の6月頃だったと思う。
とくにスポーツをしたとか、ケガをしたとかではなく自然に(?)痛くなった。
どんな痛みかというと運動できない程ではないが常に痛い。
授業中、座っているのがつらく痛い。じっとしてるのがつらい。
痛みの種類は鋭い痛みというよりは鈍痛が常にある感じだった。
腰痛になり最初は自宅近くの子供の頃に婆ちゃんに連れてってもらった接骨院に行った。子供の頃に手首や足首を捻挫して通ったなじみの接骨院だった。先生は剣道の師範もしており「凛」とした清潔感がある人だった。
そこでは腰をさする様なマッサージや電気を受けた。その日は少し楽になった気がしたが、次の日はまた痛い。それでも「そのうち良くなるだろう。」と思い2ヶ月ほど通ったが、結局良くならなかった。
その頃、学校で保健室に行く用事があり保健室の先生に腰痛のことを話したら
「整形外科に行った方がいいんじゃない?」と言われ整形外科に行った。
整形外科ではレントゲンを撮ったが異常はなかった。
「骨に異常はないけど痛いなら注射しましょう!」と痛み止めの注射をした。
またガッチリしたコルセット作って「起きてる時は常に付けておくように」言われた。
痛み止めの注射をすると、感覚そのものがなくなる感じで良い感じはしなかった。治ったのとは違った感覚だった。
またコルセットも苦しいだけで腰痛は何も改善されなかった。
結局、この整形外科は3回行ったが全く良くならずに行くのやめた。
それから少しして母親が職場で
「春日部の〇〇接骨院が有名でいいらしいよ。」と聞いたらしく行ってみた。
確かに有名な先生らしく壁に芸能人の色紙や有名人と一緒に撮った写真などが飾られていた。
初診はその先生が診てくれたが、次からは他のスタッフの担当だった。主にマッサージと電気をかけられただけで治療後は少し楽になるが次の日には戻ってしまうのを繰り返した。結局、ここでも良くはならなかった。
2ヶ月くらい通っただろうか。
それから簡単に治ると思っていた腰痛が治らず痛みを感じながら毎日を送っていた。
そんな高校時代の唯一の楽しかった思い出はギター部の友達、先輩と歌ったりおしゃべりをしている時であった。
話は変わるが腰痛について「野口整体」では
「腰が硬くなると頭も頑固になる。」
と言われている。
年を取り腰が硬くなってくると他人の意見を受け入れられなくなる。
私自身も腰痛だった当時を思い返すと、新しい事を受け入れる余裕がなかった気がする。
また気持ちも暗くなり前向きなれなかった。
学校で勉強していても、まずじっとイスに座っているのがツラい。腰痛が気になって集中できない。教科書を読んでも内容が頭に入ってこなかった。
そんな感じで、高校入学直後のテストで学年2番だった成績は、あっ!という間に急降下。
1年の終わりには下から数える方が早くなってしまっていた。いつも三者面談の話の内容は成績ではなく腰痛の話であった。
私の経験からすると、腰痛のお子さんを持つ親御さんは、塾に行かせるよりまずは腰痛を治した方がいいと思います。
最近は「腸脳相関」という言葉があり腸と脳は密接に関係してると言われてます。
また、腸と腰は表裏であり、もちろん大いに関連してます。
つまり「脳=腸=腰」は関係してると言えるでしょう!
腰痛を治すと頭の働きも良くなる!
腰痛を治すと気持ちも前向きなり性格も明るくなる!
そんな気がします。
高校生のころの私はいつも暗い顔をしていた。
つづく。
こんにちは。院長高橋です。
令和4年9月よりネット予約できるようになりました。
まだ始めたばかりですが、若い人を中心に活用して頂いております。ネット予約ですと空いている日時がすぐに分かるので便利です。
空いてない場合や急な痛みの際は電話して頂ければ予約できる場合があります。
ご希望の施術メニューを選んで頂き、オプション選択、ご希望の施術者を選択してご予約できます。
2回目以降で「どこを選んでいいか分からない。」という方は『保険施術 2回目以降』を選んで頂ければ大丈夫です。基本、初診と同じ施術をやらせて頂きます。
最近の若者は電話が嫌い、話したくない、ネット予約できる店しか行かない!という子もいるそうです。実際、うちの娘も「電話で予約とるのは嫌だ!話したくない。」と言ってました。なんだかな〜って感じですが。。
最近は何でもネットなんですね。
そういうわけでネット予約ご利用下さい。
最初だけアドレス登録面倒ですが、1回すれば次回から簡単に予約できます。
ネット予約こちらhttps://kenkounihari.seirin.jp/clinic/5142/reserve
こんにちは!院長の高橋です。
今年の夏休みはスタッフ交代で取る予定です。
整骨院は休みなく診療致しします。(日曜・祝日はお休みです。)
【8月休みの予定】
院長 1.2.15.16
平井先生 22~26
安田先生 4~6,30,31
ご迷惑をおかけします。
よろしくお願いいたします。
4/17 ken yamamotoアドバンスセミナー
こんにちは。
院長高橋です。本日ken yamamotoアドバンスセミナーに行ってきました。
ken先生を知らない人もいると思いますので、簡単に紹介しますと、
「世界を股にかける腰痛治療家」なんです。
え?どんな人って感じですが、
世界中で治療を行い、世界のドクター、治療家にそのテクニックを教えてる人なんです。
興味ある人はYou Tubeで検索して下さい。
日本でKEN先生のテクニックを学べるのは春、秋のセミナーだけです。
今回のセミナーはベーシックの上のアドバンス。内容は超濃厚でした。
7時間ぶっ通し、教わったテクニックは20以上になると思われます。
途中、情報が多すぎて頭がパンク寸前。
気力、体力の限界でしたが、KEN先生の情熱で最後まで頑張れました。
テクニックも全く出し惜しみなく、今持っているものを全力で教えてくて感動、感謝!
練習も秒単位で行われ、ついていくのがやっとでした。
今日教わったテクニックは内容をまとめ、院の勉強会で練習してから実践していこうと思います。
これから内容を消化していくのが大変ですが、院のスタッフと共に頑張ります。
ken yamamotoテクニックは、全て解剖学がベースなので理論的で再現性が高い手技です。
そうじゃなきゃ世界相手に通用しませんね。
今日の内容を患者様に還元できたらセミナーに参加した甲斐がありますね!
11月になり朝晩寒くなってきました。
寒くなると増えてくるのが座骨神経痛の患者さんです。
座骨神経痛の患者さんはだいたい足が冷えてます。
また、毎年この時期になると座骨神経痛になるという若い女性の患者さんもいます。
じゃあ、冷え性を治すのはどうしたら良いのか?というと
①まずは足元を冷やさない。
対処法としてはレッグウォーマーを付ける、長めの靴下をはく、靴下の重ねばきなどがオススメです。
②ゆっくりお風呂に入る。熱くない温度でゆっくり入るのがオススメです。
③運動!体を動かす!筋肉で熱は作られます。マッチョの冷え性はいません!運動したら汗をかくのが体温調節には重要です。
④足のストレッチ。だいたい冷え性の人は足、足の指の関節が硬く末端に血液が流れにくくなってます。足のグーパー運動も効果的です。
それでも冷えが治らないという人は、整骨院にいらして下さい。
整骨院では、お灸や身体を温める様々な機器があります。
マッサージや鍼灸で血流を良くするのも冷え性には効果的です。
冷え性治してイキイキした毎日を!